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2024.09.18
秋の体調不良
秋に体調不良を引き起こす原因には、次のようなものがあります。秋バテ、体の潤いが不足する、 内臓の冷え。
秋バテは、夏バテに似た症状で、身体に溜まった夏の疲れに気候の変化が加わり自律神経が乱れることで引き起こされます。秋は寒暖差が大きく、台風や低気圧などで気圧も上下しやすいため、自律神経が乱れやすい季節です。秋バテの症状には、次のようなものがあります。
- 体がだるい
- やる気がでない
- 集中できない
- 胃腸の不調
- 食欲不振
- 胸やけ
- 頭痛やめまい、肩こりがある
- 朝起きれない
また、秋は涼しくなるため、夏と比べて水分をとる量が減少します。徐々に空気も乾燥してくるので、体の内も外も潤い不足に陥り、喉の渇き、咳、肌の乾燥、便秘などが現れることがあります。
さらに、夏の間に冷たい食べ物・飲み物を摂りすぎると、内臓が冷えた状態になります。内臓が冷えた状態だと、秋になっても下痢、便秘、食欲不振など、消化器系の症状が出やすくなります。